フォルクスワーゲン ゴルフGTI DSG 2006式
レーザ溶接による剛性の高さはまさにオンザレール、
ECUチューニングにより200ps→260ps・28,6kgm→41,8kgm。
暴力的な加速を味わえます。
剛性チップを前席のドアの付け根とステップに張りました。
昔のタイプでnanoとかいうものではありません。
粘りのある剛性となります。
ダンパーチップです。nanoではありません。
細かい突き上げが気になっていましたがマイルドに吸収するようになっています。
コーナーでも粘り強く踏ん張ってくれます。エアーチップもバンドのタイプと板
のタイプを貼ってあります。
吸気音が勇ましくなり、ガンガンにエンジンを回してもいくらでも回る感じです。
エンジン系のチップでnanoではなく、ギアボックスに貼るチップです。GTIのギア
はDSGといってとても複雑なギアですので機能向上を計り貼ってみました。シルク
のようにスムーズにギアチェンします。
画面中央です。冷却水ホースにも旧式の冷却水用のチップを巻いています。冷却水
の温度も激しい走りをしても安定し、気持ちよくエンジンは回ります。
オルネーターに電子系のnanoでないチップ、バッテリー、バッテリー回復器にnano
でないDIチップを貼りました。
セルは快調に回りますし、オーディオの音も特に高音域がクリアーになりそして
臨場感も増しました。
その後
アーシングチップを装着しました。
外車のバッテリーは特殊ですし端子を外すとコンピューターを
リセットしにDラーに行かなければならないのでアーシングチップ
の取り付けは面倒に思っていましたが以前の車でアーシングチップ
が一番効果があったのでチャレンジしてみました。写真のように斜
めに装着するようになります。純正のネジを外し6×35のネジに換え
チップの裏にワッシャーを5ミリくらいかませる必要があります。
そして皆さんの装着を参考にアーシングチップにSEM-V(nano)を
2枚プラスしてみました。まず体感したのがオーディオです!高音
域が一層クリアーになり低音域の幅が広がり以前では音量を上げる
とスピーカーがビビッていたところまで音量を上げてもビビリません。
臨場感がすっごい増しました!エンジン音もGTIは特にアイドリング
の時はトラックの音のような感じですが静かになりましたね。そして
トルクが確実に増しました!いつも見通しのよい所でフル加速する
のですがそこでいつも80キロに到達する地点で100キロをマークしま
した!すごい加速の改善で車が軽くなった感じです!エンジン音が
静かにそしてトルクアップが体感できました。端子を外すことなく
またバッテリーのカバーもかぶせる事ができ満足です。
総評
もともとこの車は剛性が高いので剛性系のチップは劇的な体感はできないかもしれ
ませんが、電子系のチップとエアーチップはすぐに体感できると感じました。
オーディオの音質が改善され、エンジン内の爆発力もアップしリニアなレスポンス
に貢献していると感じます。あとダンパーチップがかなり効いていると感じます。
より路面に吸い付くような動きになりましたし、乗り心地がマイルドになりました。
nanoのダンパーは絶対いいだろうなーと思います。ただ残念なのがこの車の
エンジンカバーがなかなか外せないので、エンジンブロックにチップを貼れたら
どんなに良いか悔やまれます。あと最近はnanoとかになっているようで旧式で
一通り揃えた者にとってはなかなかnanoに変えるには金銭的に厳しく残念な
ところです…